皆様、こんにちは。

工事部の　い ど う え　です。

前回に引き続き、自宅玄関ホールの板張り工事をUP致します！

順調に板を貼っているのですが、今回選定したプレイリーホームズさんの無垢の一枚板には実(さね)と言うものがあります。

実（さね）とは、板の側面につけた凸凹のことで、フローリング材などの板材を組み合わせるための加工の名称です。
無垢の材料では反り、ねじれといったことが経年変化で起きてきます。
それを凸凹で組み付けることにより防いでくれるのです。

今回のヘリンボーン貼りでは斜めと斜めの取り合い部分が実と干渉してきます。
そういった部分では実を無くさないといけないので切り取る必要があります。
こういった作業がとても・・・時間が・・・掛かります・・・。

そうこう言っている間に室屋大工さんの作業は進んで行き！！

　　　　↓

　　 こちら！！

　 完成！！

出隅部分は今回使用しましたウエスタンレッドシダーに色味を合わせまして、無垢のローズマホガニーという硬質な木を採用致しました。

コロナ禍でなかなかお客さんは来れませんが、インパクトのある玄関が仕上がりました！

　　Before　 → 　After

　

皆様の御自宅にもこのようなスペースがたくさんあると思います！
リビングやキッチン・ダイニング部分の壁、トイレ一面のアクセントなどなど！！！

無垢ならではの表情、あたたかみ、最高な香り、経年変化なんかも楽しめます！！

今回はヘリンボーンの壁にしましたが、ヘリンボーンの床もカッコいいと思います！

ただ、ヘリンボーンの施工にかかる日数や費用は、物にもよりますが、
一般的な貼り方に比べて、1.5倍～2倍程かかってしまいます！

プレイリーホームズさんのHPやカタログに色々参考になる事例もたくさん載っていますのでチェックしてみてはいかがでしょうか！

『春日井・小牧のリフォーム、リノベーションと言えばリビング春日井へ』

工事部の イ ド ウ エ （井戸上）でした！！

新年明けましておめでとうございます。

本年も宜しくお願い致します。

ブログ初登場、去年の4月よりリビング春日井に入社致しました、井戸上(イドウエ)と申します。

井上社長、井上店長と名前が似ていることから、
『イノウエさん』と間違われることが多いです（笑）

『　イ ド ウ エ　』です！！

はやく皆様に覚えて頂けるように日々の現場管理をしっかりとおこなっていきます！！

昨年にはなりますが、自宅の内装工事を弊社自慢の腕利き大工、室屋大工さんにお願いしまして、正面にヘリンボーンの壁を製作して頂きました！

CADで製作図面を作成して・・・

こちらの壁に、いざ着手！！　と、その前に・・・

 

ヘリンボーンとは山形と谷型が連続する模様のことで、開きにした魚の骨に似ていることから、
お魚のニシン（herring）の 骨（bone）・・・【ヘリンボーン】と言われております。

 

日本でも古くからある模様のようで、洋服やスーツにも取り入れられていたり、

皆様も馴染みのある柄かと思います！

 

今回使用したのは、プレイリーホームズさんの無垢の一枚板で、ウエスタンレッドシダーという
米杉を使用いたしました。

4枚取り出しただけでこちらの色味！！　無垢ならではの色味が期待感を膨らませます！！

長さの種類も色々あり、今回は1820㎜×88㎜の材料をすべて600㎜にカットしました！

そして、板を取り付ける下地材を貼り・・・下部から板を貼り貼り！！

 

今回は製作途中までとして、次回の更新で壁の全貌の方をUP致します！！

お楽しみに！！

『春日井・小牧のリフォーム、リノベーションと言えばリビング春日井へ』

リビング春日井　工事部　井戸上でした！！