床暖房工事

こんにちは。監督の川口です。

昼夜の寒暖差が激しいこの季節。

一時期よりは減っているとはいえ相変わらずのコロナ禍、体調管理には気を付けてください。

社内でも引き続き消毒や検温などの対応を行っています。

 

さて、今回の現場レポートでご紹介するのは、これからの季節にあると嬉しい床暖房。

  

仕上げのフローリングを貼る前にマットを敷いていきます。

床暖房には種類がありますが、この現場は電気式で0.6mmという薄さ。

この現場は床が重ね貼りでしたが、設置しないところとの床の高さをの差を気にせず施工できます。

位置を決めて電気屋が配線やマットを敷き、後は大工がフローリングを貼るだけで完了。

リモコンを取り付ければ使えます。

こちらの写真は温水式のマットです。(銀色のところをよ~く見ると、管が見えます。)

わかりにくいですが、写真右上は5.5mmのベニヤを敷いています。(左下は養生です。)

電気式と違い温水の通る分厚みがあり、設置しないところとの段差を解消するためです。

こちらガス屋が配管配線と敷き込み、大工上記のベニヤ貼り、フローリング貼りで仕上がります。

こちらは給湯器も床暖房用のものに変える必要があります。

電気式、温水式、それぞれ工事費やランニングコストで差が出てきますので、新たに床暖房を設置する場合はぜひ相談してください。

『春日井・小牧のリフォーム、リノベーションといえばリビング春日井へ!』

工事部の川口でした。