『父の家』から『息子の家』へ

・年を経て老朽化してきた家を丈夫に、きれいにしたい。
・食事をする部屋とくつろぐ部屋が分かれているのが不満。
 家族で食事の時間がずれると何かと不便なので、LDKをひとつの空間にしたい。
・2階が東西に分断されており、一度下に降りないと行き来ができない。
(以前増築された時につなげていないため)
・子供部屋を2階に持っていき、将来を考えてお母様のお部屋を1階に作りたい。
・台所脇の勝手口のところに置いてある洗濯機を洗面所に持っていきたい。

・ご主人様のご兄妹ご家族が一堂に集まっても大丈夫なよう、南側の居間と和室をLDKに、
 北側の和室も違和感なくつなげて大空間にできる計画をしました。
 ご主人様が物が出ているのがお好きでないので、なるべく収納はたっぷりと、キッチンは
 ダイニング側から見えないように前壁の高さまで細かく打ち合わせをしました。
・お母様のお部屋は玄関からさっと入れてトイレにも近く、LDKとは廊下を挟んで落ち着ける
 場所につくりました。
・1階の窓は断熱性UPのため、ペアガラスの新しい窓、または内窓をプラスしています。
・2階は押入を縮小し、分断されていた部屋と部屋との間に通路とこれまでなかったトイレを
 新設しました。
・亡くなられたお父様の建てられた家をとても大切に思い、この度はご自分の夢や想いを
 たっぷりと注いでリフォームに臨まれたご主人様。
 プラン段階から工事終了まで当事者としてしっかりと関わり、文字通り『父の建てた家』を
 『自分(息子)の家』に生まれ変わらせたリフォームとなりました。