外装工事 『事前点検』

 

皆さんこんにちは!メンテナンスの米山泰弘です。

今日は3月20日(水)春分の日、皆様いかがお過ごしですか?

 

現在、雨は上がりましたが、風が強く吹いてきていて、

何やら『黄砂』も舞うみたいですね。(>o<)

花粉症の私にはつらい状況が重なりますが、頑張ってレポートしたいと思います!

 

さて、今回は外装工事には欠かせない工程、『事前点検』のお話です。

足場を架けて、屋根と外壁の塗装工事をこれから始めよう、という場面です。

私たち現場担当が、事前に見れる劣化状況を隅々まで【点検】します。

棟の板金笠木の合わせ目、コーキング処理された箇所に割れが確認できます。

 

外廻りも全周確認・・・

外壁と軒天(屋根下)の接点で隙間あり・・・。

普段の雨では分からないですが、台風などの強風を伴う雨の場合、

雨が侵入する可能性がありますね。

 

念のため実際に屋根裏にもぐって【点検】してみる事にします。

しっかり雨染みが出ていますね・・・。これで確信が持てました。

職人さんにこの部位への必要な改修内容を伝え、対処する段取りができました。

足場を架けるような機会はそうそう何回もある訳ではありませんから、

こうした機会に劣化・損傷箇所をいかに逃さず、全て処置できるかがポイントです。

 

工事後の安心・安全な暮らしを守る大事な工程のお話、

メンテナンス・米山泰弘でした。ではまた!

『春日井・小牧のリフォーム、リノベーションといえばリビング春日井』

『湿度』のお話

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さんこんにちは! メンテナンスの米山泰弘です。

昨日はずっと雨でしたが、今日はお天気も良くてホントに気持ちの良い朝になりました。

 

今回は、お家の健康・体の健康にも関わる『湿度』について、お話をしようと思います。

まずは、〈湿度計〉を持って一日過ごしてみましょう。

 

今日みたいな晴れの日は、

お外の湿度は『32%』くらいですね。

雨の日だとこれが70%近く上がってきます。

これは結構どの季節でも一緒くらいです。

 

 

私の経験上、いちばん湿度が低くて乾燥する場所は・・・

 

そうそう、車の中なんです。

湿度『19%』。かなり乾燥していて、

何だか急にうるおいが欲しくなりますね。

空調の影響かもしれません。

 

 

さて、お家の中はどんなものでしょうか・・・。

現在リフォーム工事中のお家。玄関付近、居室の窓あたり・・・

いづれも『34%』『38%』ですから、そんなに湿度は上がっていないようですね。

やはり日中に窓を開けて換気をしていると、外気との差はほとんどない様です。

 

さて今度は、デスクワークの為に我が工事部の事務所へ帰ってきました。

 

むむっ・・・『44%』に湿度が上がりました。

外気の湿度は変わっていないのに

なぜ数値が上がったのでしょうか?

 

 

 

実は事務所で使っている、これが原因でした。

冬場にとっても重宝する『ファンヒーター』です。

開放型と呼ばれるこの暖房器具は、燃焼するときに実は大量の『水蒸気』を出しています。

灯油の場合、灯油1リットル燃えると水1リットルくらい空気中に放出されるのです。

これは都市ガスでもプロパンガスでも一緒なので、長時間使用すればするほど空気中の

水分量は多くなっていきます。

そこに『加湿器』を同時に動かしていたりすると、気づいたらかなりの高湿度な状態に・・・

 

湿度が『70%』を超えるとカビの発生が懸念されますので、適度な換気をすることが

とても大事です。

お部屋に湿度計を置いて『見える化』しておくのも良いですね。

室内では『40~60%』くらいが快適湿度と言われていますので、ぜひ、皆さんも

チェックしてみて下さい。

 

春先はまだまだ朝や夜は冷え込むのと、この時期は『花粉』が飛んでいたりするので、

窓を開けての換気はためらいがち・・・

お風呂場の換気扇や、キッチンの換気扇、住宅の一般換気扇でも

最近は『24時間換気』という機能が付いているので、これをONにしておいて

緩やかに空気の循環をさせてあげるのも一つの方法です。

 

今日は『湿度』についてのお話、メンテナンス/米山泰弘でした。

『春日井・小牧のリフォーム、リノベーションといえばリビング春日井へ』

ではまた次回!

『もの作りの楽しさ』

皆さんこんにちは。

メンテナンス&現場監督の米山泰弘です。

現場レポートをご覧いただき、ありがとうございます。

この場所(現場レポート)では現場監督たちの日々の活動をご紹介しています。

 

現場監督は専門知識の習得はもちろん、判断力や問題解決力などが必要です。

時には現場作業の手伝いで重い材料や道具を運んだり、体力的にも結構大変な仕事と

言われる事もありますが、やりがいの大きな仕事であると思います。

 

そういえば私の個人的な事ですが、リビング春日井での現場監督歴が20年になりました。

支えて下さった皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。

日々、仕事を楽しくできた事が、長く続けてこれた秘訣かなあと思っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この一枚の写真は私のお気に入りです。

ご家族が集うリビングの壁に、『仲良し夫婦』のベンチを作りました。

奥様のご趣味がペイントクラフトで、何かコラボレーションできないかなあという

発想から出来上がったものです。

この写真をみると『もの作りの楽しさ』を思い出させてくれます。

毎日のこうした楽しみは、常に持ち続けていたいと思います。

 

春日井、小牧のリフォーム・リノベーションと言えばリビング春日井へ

メンテナンス&現場監督の米山泰弘でした。ではまた!

屋根調査に行きました。

新年あけましておめでとうございます。

メンテナンス事業部の米山泰弘です。

本年も宜しくお願い致します!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今日はOBのお客様からのご依頼で、築30年・屋根瓦の調査に伺いました。

何でもお隣さんから『瓦がめくれて土が見えてるよ』、と教えて頂いたそうで、

心配だから見て欲しいとの事でした。

瓦がめくれたりしていると雨漏れにも繋がりますし、強風で飛んでもいけませんね。

では、さっそく登って調査したいと思います。 いざ!

棟よし、大屋根よし、頭頂部鬼よし・・・

・・・おっと!、下屋の棟違いに損傷あり。

これですね・・・、見つけました。

鬼裏と呼ばれる部分の【漆喰(しっくい)】が劣化して剥がれていました。

瓦土がまる出しになっているので、雨が降ると水を吸い込んで良くありませんね。

写真を撮って記録し、お客様へ報告致しました。

幸い漆喰の職人もすぐに来れそうなので、工事日時のお約束をして調査を終えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

それにしても、こんなでっかい塊(かたまり)が上から落ちてきたらケガをしますよね。

写真記録後に早々に撤去しました。

『早めに見に来てくれてありがとうね~。ほっとした!』とお客様。

被害が大きくなる前に見つかってホントによかったですね。

 

私は『住まいの診断』という総合的な家屋診断をやっているのですが、

こうした部分的な調査依頼も対応しています。

経年で我が家の劣化具合はどうかな~?とご心配な方など、お気軽に

お問い合わせくださいね。

『春日井・小牧のリフォーム、リノベーションといえばリビング春日井へ』

メンテナンス・米山泰弘でした。ではまた!

仕事納め

皆さんこんにちは。メンテナンス&現場監督の米山泰弘です。

本日12/27(火)は今年の仕事納めになりました。

我が工事部の事務所や倉庫の大掃除をして、気分も晴れやかです。

 

2022年を振り返ると、工事では長らく共に現場を創ってきたパートナー職人さんが

お年で引退されたりするなどして、私としては少し寂しい気持ちにもなった年でした。

お世話になった皆さん、本当にありがとうございました。

 

その分、また新しいパートナー職人さん達も活躍し、現場にも新しい風が

吹いてきたことも確かです。

来る2023年もより『安全・安心な現場作り』をモットーに、監督&職人一同

頑張って行きたいと思います。

今年も1年間皆さまにご愛顧頂きまして、本当にありがとうございました。感謝致します!

来年も引き続きリビング春日井を、どうぞ宜しくお願い致します。

 

『春日井・小牧のリフォーム、リノベーションといえばリビング春日井へ』

※年末年始は12/28(水)~来年1/4(水)までお休みです。1/5(木)より通常営業致します。

『安全管理』で大事なこと

 

皆さんこんにちは。メンテナンス&現場監督の米山泰弘です。

紅葉が綺麗なので休憩中にパチリ☆

…ヘルメットとマスクで誰か分からないですね(笑)

 

さて、今回のテーマは【安全管理】についてです。

現場管理において最も重要な【安全】

私たち現場監督は今年全員が、労働安全衛生法に基づく『職長・安全衛生責任者』の資格を

取得して日々の現場管理に努めています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

例えば、外装工事などに必要な足場。

こうした足場ひとつにしても色んなことが想像できます。

跳ねだした足場の先端に車両がぶつからないよう、

はっきり目立つような真っ赤なカラーコーンを配置するのも一つですね。

 

職人さんが作業する前に、まず私自身が足場に登って不都合や危険を感じないかをチェック。

がたつきがある箇所など番線で固定して、つまづきなどの不安要素を取り除きます。

昇降階段や中間ステージも作業・移動に適した広さが確保されています、OKです。

 

続いては、マンションの共用部です。

お住まいの皆様が通る、こうした共有通路なども『安全』でなければなりません。

通路を汚さないよう床に養生を貼るのですが、雨の日などを想定し、

濡れた靴を拭けるマットを入口に設置。こうしておくことで滑りを防止します。

また、少しスロープ状の坂になっている部分には、はっきり目立つようにテープを貼って

坂を安全に歩行して頂けるように工夫しました。

 

『安全管理』というのは言ってみれば何も起こらない事が成果になります。

目の前にある状況を見て、何が危険かを推察することが重要で、マニュアル化できない

難しさがありますね。

そういえば、我が工事部の事務所に『飴(あめ)ちゃん』が置いてあるんですが、

 

ふたに何か書いてある・・・

 

 

 

 

 

こういう『気づかい』なんですよね~、大事なのって。

安全』も、けっきょく相手に対してどれだけ気が付くかなんだと思います。

う~ん、まだまだ修行が必要です(笑)

メンテナンス&現場監督の米山泰弘でした。ではまた!

 

『春日井・小牧のリフォーム・リノベーションといえばリビング春日井』

リビング春日井では一緒に現場を創るパートナー職人さん募集中です!

採用担当者:世古(せこ)あてまでご連絡下さい! 0568-84-9818まで

『お知らせ』

 

皆さんこんにちは。メンテナンス・サポートの米山泰弘です。

今日現在、台風接近中です。連休前にお買い物等、早めに済ませて

安全に過ごしましょう。

 

さて、私は今週末に控えた、弊社ショールーム2階の展示品(ユニットバス)の入替作業のため

準備をしております。

職人さんが作業しやすいように周囲の小物を片付け、床が傷つかないよう養生を敷き込みました。

手指の消毒液を設置して、つまづき防止のテープを貼り込んで、これで準備OK…っと。

土曜日に新しい展示品を組付けし、月曜日に大工さん&内装屋さんに壁を仕上げてもらって

完成予定です。

 

ご来店の皆様には大変ご迷惑おかけしますが、何卒ご協力のほど宜しくお願い致します。

新しいユニットバス、今から楽しみです(^^)

弊社ショールームは、8月11日(水)と12日(木)を夏季休暇とさせて頂きます。

※水曜日は通常定休日となります。

新しいユニットバスを迎えて、気持ちも新たに皆さまのご来店を心よりお待ち申し上げます。

 

最後にもうひとつだけ、告知をさせて下さい。

弊社では『お客様のお家を大切にして下さるパートナー職人さん』大募集しています。

職種は大工、内装、左官、軽天等、各工事全般。

じっくりと『いい住まい作り』を追求してみたい。

そんな希望をもった方なら、若い職人さん・ベテラン職人さん共、大歓迎です。

どんな仕事なのか、ちょっと聞いてみたいな、でもOKです!

TEL(0568)84-9818 リビング春日井/工事部宛 

担当者:世古(せこ)までご一報下さい。

 

『春日井・小牧のリフォーム、リノベーションといえばリビング春日井へ!』

メンテナンスサポートの米山泰弘でした。ではまた!

メンテナンス日記

 

皆さんこんにちは。メンテナンスサポートの米山泰弘です。

朝の健康状態&体温良し、マスク良し、熱中症対策(空調服)良し、

今日も一日安全に、頑張ります!

 

・・・というわけで今回は『メンテナンスの一日』をご紹介しましょう。

AM9:00 現場(波板貼り替え工事)

以前お世話になったOB様より直接依頼を請けた【波板の取替え】にお伺いしました。

前回のブログで『台風の備え』というテーマでお話ししましたが、本工事はまさに

その事前対策ですね。風でバタバタしていた波板材を交換しています。

波板を風でバタつかせないようにするには、重ねしろを適切にするのと、

固定するフックも押えゴムが肝心なので、キチンと新品に変えるのがポイントです。

しっかり出来ました。これで安心(^^)

AM11:30 現場(網戸納品)

お預かりしていた網戸を張り替えてお届け致しました。建付けも調整してバッチリ(^^)

AM12:00 緊急TEL応対

水道の検診の人に【水漏れ】していますよ、と言われたので一度調査して欲しい、とのご依頼。

水・電気・ガスなどのライフラインのSOSは緊急性が高いので、即訪問します!

PM1:00 漏水調査~修理

お客様のお家に着き、さっそく調査開始です。

水道メーター、廻ってますね。

見てわかるくらいの廻り方は、けっこうな量の漏水が

あるはずです。

 

【給水/給湯区分CHECK】→給水側と判定。次に【外部染みCHECK】→なし。

【家屋内CHECK】…実はここから耳が大事です。かすかに水が噴き出す音を探します。

…床下で音が。かなり近い。

点検口を開けて、床下の地面を掘ってみました。

ありました、見つけました、漏水箇所。

給水管の継手から水が噴き出していました。

水道の職人さんに連絡。急な連絡でしたが

すぐに駆けつけてくれました。

では、お願いします!

 

 

耐衝撃性塩ビ管(黒管)でやり取りして

つなぎ変え成功!

水道メーターを確認し、完全に止水しました。

お客様もほっと一息・・・良かったです!

 

 

実際ものすごく小さいヒビが入っていました。

この管種(灰色)は経年で継手から漏水を

よく起こすんです。リフォームの時にこれを

見つけたら、可能な限り交換が必要です。

 

 

PM3:00 事務所にて書類・報告書作成

PM4:00 担当現場へ安全確認

本日最後のお仕事は、現場監督として担当しているお客様宅へ安全確認の為、訪問。

2階の改装場所に資材が搬入しやすいように、足場屋さんにステージを組んでもらいました。

廻りが安全であるか、整理整頓が実施できているか、お客様が不自由になる箇所はないか、

くまなくCHECK。

帰宅されたお客様にご挨拶と、今日一日の報告をさせて頂き、無事に完了致しました。

PM6:00 業務終了・帰社

…という一日でした。

 

私たちが大事にしているのは、

『工事が終わってからが本当のお付き合い』ということです。

私は改装後のアフターとしてOB様から頂く様々なご相談・ご依頼に対応させて頂いています。

10年以上お付き合いさせて頂いているお客様もみえるんですよ(^^)

『あんたいつも助かるわ~、またお願いね―!』というお言葉を頂き、

今日も笑顔で一日終えることが出来ました。皆様ありがとうございました。

 

メンテナンスサポート・米山泰弘でした。ではまた!

『春日井・小牧のリフォーム・リノベーションといえばリビング春日井へ』

台風への備え

 

皆さんこんにちは。

メンテナンス・サポートの米山泰弘です。

今日も暑かったですねー。

 

この地域も梅雨が明けたと思ったら、今度は【台風】のシーズンがやってきました。

沖縄のほうにはもう台風が来ているようですね。

 

思えば2年前の9月、この東海地方に巨大な台風が2つ連続で直撃したことがありました。

屋根材がめくれ、シャッターが壊れ、波板が飛び、そしてそれらが強風で舞い上がり、

お家の窓ガラスに直撃して割れる、などなど、様々な家屋の被害が発生しました。

私もメンテナンスとして修繕依頼を請け、毎日飛び回っていたのを思い出します。

 

上の写真の状態、屋根瓦がずれていて、いまにも雨漏れしそうです。

 

これらの事象が目の前で起きていたら、つい登って直したくなりますね。

『まだ風が弱いうちに』『小雨のうちに』と、

屋根にハシゴかけて『いざ!』…ってやりたくなるのですが、

絶対におやめください。非常に危険です。

台風前や、通り過ぎた直後でも、突風でハシゴが転倒したり、瓦が雨水で濡れて

足を滑らせて落下の恐れがあるからです。

 

台風通過中はもちろん、直前・直後の修繕作業は人命にかかわりますので、

平常時の保守・点検が大事なんです。

お家の屋根や外装は雨風から私たちを守るためにあります。

築20年以上経過したお住まいは、状態は維持していても経年の劣化は否めません。

『うちもそろそろ点検時期かなあ…?』と思ったら、いちどプロの目で劣化診断をして

アドバイスを受けておくと良いですね。

 

いざ台風が来るとなったら、雨戸を閉めてしっかり窓ガラスを保護しましょう。

普段あまり雨戸を使わない方は、戸車がキチンと動くか確認しておくと良いですね。

力任せに閉めたら雨戸が外れちゃった!っていうレスキュー、意外とあります(笑)

 

台風後、何か壊れていていた場合に【火災保険】の契約によっては修繕費用が出たり

する場合もありますので、事前に内容確認しておくのも一つの備えになりますね。

 

それではまた次回へ。メンテナンスサポート・米山泰弘でした!

『春日井・小牧のリフォーム・リノベーションといえばリビング春日井へ』

住まいの安全管理

 

 

皆さんこんにちは。メンテナンスサポートの米山泰弘です。

ご無沙汰しております。

 

 

私が先回プログを書いたのが2019年の12月でした。その翌年、2020年からですね、

新型コロナのニュースが連日報道され、私たちの生活様式が一変していきました。

緊急事態宣言、マスク、三密回避、リモートワーク等‥

私たちの現場でも感染防止対策をすぐに導入し、おかげさまで感染者【0人】を継続しています。

 

いま、改装中のお客様の玄関先にはこんなものを設置しています。

左からアルコール消毒、体温CHECK用計測器、健康管理シート、など。

これらを利用して、お客様のお家に入る前に必ず対策をしてから工事を始めています。

また、以前よりも在宅のお客様が増えていますから、『安全・安心な現場作り』も

併せて力を入れて管理しています。

少しでも過ごしやすく、清潔であることはこの時代には欠かせませんね。

 

ワクチン接種が始まり、この地域でも接種し終わった方がみえ始めました。

これで安心かどうかは分かりませんが、早く収束に向かってくれるのを願うばかりです。

 

梅雨ももうじき明けて、暑い夏がやってきます。

皆さんもお体をお大事に、健康で安全な日々を過ごしていきましょう。

では、また次回へ。メンテナンスサポート・米山泰弘でした。

『春日井・小牧のリフォーム、リノベーションといえばリビング春日井へ』

働き方改革

皆さん、こんばんは。メンテナンスの米山です。

すっかり日も暮れて、わがショールームのクリスマス用の電飾を眺めながらほっと一息。

今年もあと2週間ほど、1年というのはあっという間ですね。

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今年は弊社にも『働き方改革』が導入され、様々な障壁に当たりながらも実施してきました。

時間内で効率よく働いて、定時に帰る、休日はしっかり休む。

仕事の質や量は落とせないので、簡単なようで難しい…というのが一般的な声ですね。

リフォーム現場でも解体後に処理するものが出てきたり、検査後の手直しや補正など

臨機応変に動く必要があるため、必ずしも100%計画通りいくわけではありません。

創造力を駆使して、事前に段取り・手配をしたりして、先手を打っていくことへの挑戦が

不可欠です。

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現場はたくさんの職人さんに支えられ、日々稼働しています。

現場監督と言えど、自分都合ばかり押し付けていてはチームワークが乱れ、現場が停滞します。

チームをいかにスムーズに動かすか、洞察力問題解決能力応用力といったスキルアップが

今後の課題になりそうです。

現場はもちろん、社内においてもチーム力向上が『働き方改革』の鍵だと私は思います。

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各種勉強会や全体会議なども、こだわりなく話し合うこと。全員が意見を言えること。

違う意見を否定しないこと。(傾聴する力を養う)

とかく『働き方改革=効率化=無駄な仕事の排除』に傾きがちですが、

シンプルに仕事が楽しい職場作りをすすめていければいいな、と思います。

 

本年も多くの皆様にご愛顧頂き、ありがとうございました。

今後もより多くの皆様に信頼頂けるリビング春日井・チームであるよう、精進していきます。

メンテナンス・米山でした。ではまた!

『春日井・小牧のリフォーム、リノベーションといえばリビング春日井へ』

知っ得情報~給湯器~

皆さんこんにちは。メンテナンスの米山です。

寒い日など、暖かいお風呂でのんびり過ごすととっても気持ちがいいですね。

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このお風呂に、暖かいお湯を作ってくれている『給湯器』。

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およそ10年の耐用年数と言われています。その間に

部品が故障したり、調子が悪かったりすると

リモコンの表示に3桁の『エラーコード』を出して、

ここの修理・点検が必要ですよー、と教えてくれます。

ホント賢いもんですね。

 

 

ずいぶん昔は急に動かなくなったり、水が漏れだしたり、焦げ臭いようなニオイが出たりした時も

経験しています。もはや生活必需品ですから、安全に大事に使っていきたいものです。

そこで、ぜひ皆さんも知っておいてください。

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このリモコンの表示部に『888』という数字の点滅(エラーコード)が出たら、

使用開始から10年に相当する年月が経ちました、10年点検を推奨します、というサインです。

特に故障している訳ではないので、普通にお湯は使えますし、リモコンも正常に働きます。

点滅表示が邪魔だから消したい、と言って強制消去する方法もあるらしいですが、

私は安全に使っていただくために、点検をお勧めしています。

点検は、その機械の製造元・給湯器メーカーさんがやってくれます。(有償点検

なぜか冬場に故障が多い給湯器、大事に大事に使ってあげましょう。

 

『春日井・小牧のリフォーム、リノベーションと言えばリビング春日井へ』

メンテナンス・米山でした。ではまた!