救命講習を行いました。

東海地方も、とうとう梅雨の時期となりました。 じめじめ・・・嫌ですが、エイっと吹っ飛ばして、夏に向けて体力を付けて頑張りましょう。

さて、今日は、リビング春日井のショールームにて春日井市消防署、北出張所の方に来ていただいて、「一般救命入門コース」の講習を受けました。

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まず、春日井市の消防署の数や、場所。
救急車、消防車の出動状況などのお話を聞きました。

救急車の要請件数、年間で、なんと約10000件あるそうです。
単純に、救急車8台で、毎日3.5回、365日、出動することになります。

最近は、タクシー代わりに、救急車を使用するなど、社会問題にもなっています。
正しい判断のもと、適正な救急車の使用にご協力をとのことでした。

 

早速、続けて講習スタート。

人形を使っての、心臓マッサージ、今は、胸骨圧迫というそうです。

意識もなく、呼吸もしていない傷病者があった場合、救急車の要請をしてから、だいたい、到着まで平均約6分、胸骨圧迫を続けるそうです。救助側も体力が必要です。

体重をかけて、行うのですが、我々女性陣には、かなり力が必要です。

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全員が、傷病者への呼びかけから、周囲の人への手助けのお願い、救急車の要請、AEDの依頼など一連の流れで、体験をしました。

胸骨圧迫のあと続けて、人工呼吸の練習も行いました。
気道を確保し、空気がもれないよう鼻をつまみ、息を吹き込みます。

DSCF7121  DSCF7114-1目つぶってますよ~(笑)

 

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実際にAEDの操作なども教えていただき、AEDの指示通り、順番に処置していきます。

あっという間の1時間半の講習でした。

実際に救急の場面に遭遇した場合、練習通り、できるか、少し、不安もありますが、
まったく、講習を受けないままより、明らかに、手助けができる自信にプラスになります。

PTAや町内行事、自動車学校などでも行われている、救命講習ですが、機会があればぜひ受けていただきたいですね。

AEDなど使う機会がないに越したことはありませんが、もしも、救急の場に遭遇したら、協力をして講習を活かせればと思いました。

 

来週末は、また、現場見学会が行われます。
ぜひ、目の前で、完成した工事をご覧になってください。
春日井、小牧のリフォーム・リノベーションは、ぜひ リビング春日井へ

By  木口