モザイクタイルミュージアム

残暑お見舞い申し上げます。

まだまだ、暑い日が続きますね。暑い台所で頑張っている、主婦の皆さん、ガンバです。(>_<)
私は、冷んやりタオルを首に巻きながらなんとかしのいでます。

昨日の朝、テレビをつけると、残り少ない夏休み、東海地区でまだまだ、遊べる場所を紹介していました。その中に、気になる場所と人がいました。

その場所はというと、今年の6月にオープンしたばかりの『多治見市モザイルタイルミュージアム』

で、そのミュージアムで館長をされているのが、各務寛治さん、なんと、リビング春日井で工事をさせていただいた、お客様だったのです。(私は、初対面でしたが、お声を掛けて、少し、お話しさせていただきました。)

まず、驚いたのは、現代的な建築物だというのに、なんと、外壁は土壁。

S__14401553

夏休みということもあってか、館内は、子供さん連れのご家族も多く、とても賑わっていました。
建物の中に入ると、1Fには、ぎっしりとタイルで表面を貼られた、自動車がお出迎えしてくれます。
そのほかにもモザイクタイルのつめ放題、アクセサリーの販売などもあり、小学生の子供さんにとても人気のようで、モザイクタイルを自由に貼って作る体験工房も当日は予約がいっぱいで、完了していました。

S__14401552    S__14401545

大階段を、4階へ上がると、

S__14401543   S__14401544

なんと、開放された、空がまぶしい、タイルで飾られた空間と煙突がありました。
風で、風鈴が揺れていました。

S__14401541  S__14401540

左のモザイクタイルはアップで、引いていくと、山をバックにした風景画になっています。
全てタイルで作られています。

50代の私にも覚えのある懐かしい、実際に使われていた、タイルで貼られた台所の流し台や浴槽なども全国から集められ、多数、展示されています。

2Fに降りると、

S__14401546  S__14401547 S__14401548

タイルを成型する型も展示され、モザイクタイルの歴史がわかる、年表も展示されており、昔から今までのタイルの変化やデザインが、たくさん見られます。
実際にスタッフの方に、タイルの相談もしていただけます。

S__14401557   S__14401549

タイルで、表札も作れるようです。オリジナルでいいですよね。

S__14401551

最近、リフォームなどでも、モザイクタイルを水回りなどにデザインして使われるお客様も多く、昔ながらの模様やカラフルな今風のものまで、とにかくたくさんの種類を見ることができます。

タイルを実際に見てみたい、一度相談をしてみたいなど、興味がある方は、中では、スタッフの方が、説明もしてくださいますので、ぜひ、多治見まで足をお運びください。

S__14401555

なお、詳しくは、多治見市モザイクタイルミュージアム の HPをご覧ください。

リビング春日井の ショールームにも、モザイクタイルを使ったコーナーもありますので、実際に見ていただけます。

春日井、小牧で リフォーム・リノベーションをお考えの方は、ぜひ リビング春日井へ どうぞ。

 

By  木口